脱貧困喪女ブログ

貧困家庭育ち元ひきこもり元不登校人生ハードモードから立ち直ろうと決意するうつろ氏…一体どうなってしまうのか…?!そもそもブログなんて書いてる場合なのか?!

家族で家探しの旅・UR賃貸を検討する

一般賃貸の保証会社の審査が落ちた。

父・母共に納得の行く物件があり申請したが落ちた。そこで保証人・保証会社不要のUR賃貸(公団住宅)を検討することとなり、3DKの部屋を仮押さえしてもらった。

URはどこも駅から遠かったりエレベーターがなかったりと不便な部分はあるが、初期費用が抑えられる。ただし条件は厳しい。家賃の4倍の収入があることが必須なのだが、仮押さえした部屋は6万円程度。24万円の収入が必要となる。賃貸契約する父の収入は20万円。足りない。

父「うつろの収入を足せばええやん」

私「バイト先に事情を説明して証明書もらわなきゃいけないんでしょ?嫌だよ恥ずかしい」

父「ここは家族で助け合っていこう」

父の言葉は全くその通りである。ただ、「家族だから助け合わなきゃ」「私もひきこもってた時期があるし支援しなきゃ」と罪悪感からの献身が習慣化すると一生共依存関係になってしまうのではないだろうか。現時点で父にお金を70万円貸しており、少額だが家にお金を入れ始めている。これ以上手を貸していいものだろうか?家族に対してどこまで寛容になるべきかの線引きが難しい。

脱引きこもりしたてほやほやの自分のキャパを超えているので、親の貧困に付き合ってられねえ!とブチ切れて出て行きたい気持ちは山々だが、行くアテは無いのでやはり生き延びるために家族に協力するしかないのかもしれない。

なんにせよもし自分が親になったら貧困に子供を巻き込みたくないなあと思う。